「要領よく」という考えは、人生を意義あるものにしてくれない。
要領よく何かをするということは、要領よく何かを創るということと同じです。
そう言い換えたら、どうだろう。
要領よく作られた何かは、長く使えるものになるだろうか。
歴史に残るようなものになるだろうか。
記憶に残るものになるだろうか。
多分、ただ、消費されて終わるようなものになってしまうだろう。
人生も同じで、要領よく生きてきた人生は、消費されるだけの人生になってしまうはずです。
だから、要領よく生きることはない。
頭をたれて生きることはない。
現実にぶつかって生きることです。
ゴツゴツした人生を生きることです。
その方が、自分自身が磨かれていくはずだから。
うまく立ち回る人間より、自分の信念を通す人間でいたい。
信念を現実にぶつけながら、生きていくことです。
要領よく生きないことです。
後々、何も得るものはないのだから。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
