おのれの職分を守り黙々として勤めることは、中傷に対する最上の答えである。
自分に向けられた中傷に対して、自分の普段の姿勢が答えだと堂々と言い切れるところです。
中傷に対して言い訳をしたり、反論をしたりすることなく、普段の自分の務めを普段通りに行っていくことで、中傷に対して意見表明をする。
なんて、非常にカッコよく、勇気のあることだろう。
何事にも動じない気持ちが、日々の行いに対する自信になっているからです。
私たちは、中傷に対して非常に弱い。
何にも悪いことなんてしていない自信があるのに、なぜか、中傷に対してビクビクし、中傷されれば傷つき、落ち込み、そして、気分が悪くなり、ついつい憤慨して弁解をし、反論をし、中傷に対して中傷で返してしまう。
こうなったら、中傷を勝手に他人にする人間と同じ次元になってしまい、結局は、中傷に値する人間に落ちてしまうのです。
だから、自分に対する中傷に乗らないことです。
黙々と自分の道を歩むことです。
普段通りに生きていくことです。
他人を中傷する暇は自分にはない。
その中傷に反論する暇もない。
そう思って、普段通りに生きていくことです。
この普段を問うのが、他人からの中傷です。
だとすれば、黙々と普段通りにしていることなのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
