人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。
人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならない。
明るく元気な人と暗く弱々しい人と、その中間の人と、人間は、3種類に大別できるかもしれない。
明るく元気な人は、他人に元気を与え、暗く弱々しい人は、他人から元気を奪い、そして、その中間の人は、言葉によって他人にプラスかマイナスの影響を与える。
私たちは、見るからに、元気だ、不健康だ、清潔だ、不潔だと他人のことはわかるから、元気で明るくいることが、人間関係上重要です。
そして、その次に、使う言葉が問題です。
その順番で、私たちの他人に対する評価も、自分に対する評価も決定してしまう。
だから、人生を楽しく過ごしたければ、自分の態度と言動を意識していくことなのです。
明るく元気で、愉快な言葉を他人に投げかけることです。
そうすれば、人生の大半は、愉快に過ごせていくはずです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産