日本の子供には、もっと孤独を教えないと、思想は生まれませんね。
最近の子育ての風潮は、二極化している。
放任主義か心配主義です。
放任主義は、親の無関心が子どもの心を蝕み、心配主義は、親の過保護が子どもの自律を蝕む。
子どもは、どちらの関わりでも素直に大人にはなっていかない。
それどころか、子どもは孤立を選ぶようになる。
誰ともかかわることなく、誰ともつながることもないことを選ぶようになる。
しかし、私たち大人は、この子どもの孤立を孤独と勘違いしてしまう。
孤独は、皆と離れて自分一人で、時間を過ごすことです。
いつでも誰かとつながっているし、いつでも誰かを求めることが出来る。
しかし、孤立は、そのつながりも他人を求めることも出来ない。
まさに、周りに誰もいないのです。
周りに誰もいなければ、考えることもなくなる。
他人とどうかかわるのかを考える必要がないからです。
考えることがなくなれば、自分自身に対する自省がなくなってしまう。
自分の行いがどうだったのかを振り返る必要がないからです。
これでは、まっとうな大人には、なれない。
子どもたちが、孤独を選べるような関係を作ることです。
それは、孤立であってはいけないということです。
私たち大人は子どもたちと適切な距離でいることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産
今日は朝から九大病院の泌尿器科を受診します。
長大病院の紹介ですから、受診しはじめて一年になります。
今日は、キャナルシティ博多のユナイテッドシネマで『エルビス』を見に行きます。
夕方は月曜日だから整骨院に行きます。