他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがいます。
社会では、様々な価値観を持った人たちが生きている。
自分では理解できない価値観の人もいれば、自分と同じような価値観を持っている人もいる。
人それぞれ、価値観に沿った行動をし、価値観に沿って他人を受け入れ、そして、価値観に合わないものを遠ざけるように生きている。
しかし、当の本人は、価値観に沿って生きていることなど、意識はしていない。
自然に行動をしているように生きている。
だから、自分は、誰とでもうまくやっていけると思っているのだが、それは、他人も同じです。
しかし、ちょっとした出来事があれば、すぐに自分の価値観が発揮される。
自分の価値観を基準にした自分の論理に誰もが縛られながら生きているのです。
だから、私たちは、自分の価値観を意識して、行動をすることです。
無意識、無自覚ほど怖いものはない。
そうならないために、自覚的に自分の価値観を日々確認することです。
誰もが、同じ価値観ではないのだから。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
