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神戸連続児童殺傷事件 27.May.2025

神戸連続児童殺傷事件は、1997年2月から5月にかけて兵庫県神戸市須磨区で発生した連続殺傷事件(少年犯罪)である。
中学3年生の男子生徒が相次いで小学生5人を殺傷し2人が死亡、2人が重軽傷を負った。
男子生徒は酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)と名乗り犯行声明を出したことから、酒鬼薔薇事件、酒鬼薔薇聖斗事件とも呼ばれる。
2022年10月、当事件記録について、神戸家庭裁判所は保存期間満了後、2011年にすべての記録を廃棄されたことが報道機関の取材により発覚した。
1997年の2月10日から5月27日未明にかけて神戸市立友が丘中学校3年生の男子生徒により9歳から12歳の計5人の小学生がそれぞれ殺傷被害を受け、2人が死亡し、2人が重軽傷を負った。
1997年5月27日の早朝、友が丘中学校正門に切断された男児の頭部が放置され、口の中に酒鬼薔薇聖斗の名で書かれた犯行声明文が挟まれており事件が発覚した。
6月4日、2度目の声明文を神戸新聞社宛てに出す。
文章の内容、筆跡の類似性などから少年Aが捜査線上に浮上する。
6月28日、少年Aに任意同行を求め、事情聴取の際に犯行を自供したため殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕された。
神戸家庭裁判所へ送致され、井垣康弘裁判官の決定により関東医療少年院へ長期収容されたが、関東地方更生保護委員会から「約6年半の矯正教育により、事件の要因となった性的サディズムなどは改善され、再犯のおそれはなくなった」と判断されたため、逮捕から約6年9か月後の2004年3月10日に仮退院を認められ、社会復帰した。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産