この世は素晴らしい。
戦う価値がある。
私たちは、大きな可能性をもって生まれてくる。
人間として、どういう資質があるか、どう育つかは、生まれた時は、全くわからない。
つまり、生まれた時は、未知数の存在として、選択肢=可能性が最大なのです。
しかし、徐々に、大きくなってくると、どんどん選択肢=可能性が減り出す。
自分と他人、自分と社会が、関係をもって、自分に色々な刺激を与え、その刺激によって、自分の中の可能性が色々と顕在化してくる。
だから、自分との関係性という変数が、人間の人生を決める。
自分には、左右されえない要素である社会が、他人が、自分の前に立ち塞がる。
その障壁に私たちは、挑むことになる。
そうしなければ、自分自身の可能性を自分が望むように顕在化出来ないからです。
つまり、私たちは、いつも目の前の現実と戦い続けることになるのです。
戦いの土俵から逃げてはいけない。
降りてはいけない。
挑み続けることです。
そうしなければ、自分に与えられた可能性を開花させられないからです。
生まれた時の可能性の大きさが、違う意味で深く大きくなっていく時、人間が成長したことになるのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産