「子どもが言う事を聞かない」
親子関係をスムーズにする方法があります。
子供ですから、それなりに嘘をつきますが、
「いつも」ということは、理由としてはズバリ2つ!
その前に、嘘を付く心理について、「正直に言うと、怒られるから」。
つまり、一つ目の理由は「怒られたくない」→「親によく怒られている」→「親が怒り過ぎ」ということになります。
そのため、嘘を付くのですが、結局はバレてまた怒られる。
そうすると、さらに嘘を付く回数が増えるという悪循環になります。
対処法としては、しばらく(1~2週間ほど)怒らない。
嘘を付かれたら、怒るのではなく、穏やかな口調で「本当のこと言ってほしいな…」とあせらず、ゆったり向き合う
、
それ以上、子どもが話してこなかったら、そのままで構いません。
正直に話してきたら「怒らずに、そうなんだ」と受け入れて、本当のことを言ってくれたことに「ありがとう」と言います。
このような対応をしているうちに、嘘を付かなくなっていきます。
2つ目の理由は、「構ってほしい(相手をしてほしい)」。
言い換えると、親を始めとして周囲から関心を持たれたい
、
つまり普段は「自分に対して無関心なんだぁ」と思っています。
話しかけても、質問しても「聞いてくれない」、「スルーされる」、「話を遮断される」さらに、親から話しかけられない。
その
ため、「嘘を言って注意を引こう」と思ってしまう。
対処法は、もっと構う。
兎に角、最後まで、お子さんの方を見て「そうなんだぁ」と耳を傾けること
、
これにつきます。
構ってほしいから嘘をつくのだから、構えば=話を聞けば、嘘は少なくなっていきます。
そのコツを、日々実践することで、対人関係はスムーズになります。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産