この世で変わらないのは、変わるということだけです。
人生には、不変なことと可変なことがある。
時間がどんどん過ぎていくということは、あるものがどんどん変わっていくということです。
目に見えるものすべては、可変です。
しかし、その目に見えるものの中には、不変なものがある。
それは何かと言えば、そのものを足り立たせている本質です。
この本質だけは、不変です。
そう考えると、人生の本質とは、変わることではないか。
この変わることだけは、どの時代にも不変なもののように思う。
いつも変わることに関しては、例外などなく、全てが変わるからです。
人生の本質が変わることだとすれば、私たちも十分に変わればよい。
どんどん変わっていって、全く違う人間になっても良し、加齢に伴って小さく変わっても良い。
また、加齢とは違う次元で、変わっても良いのです。
変わることを私たち自身が自分から仕掛けることです。
それこそが、人生が求めていることなのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産