「口ぐせ理論」とは人間の脳と身体の仕組みに基づくサイエンスだそうです。
たとえば、人に親切にしてもらったら、「ありがとう」と言いましょう。
一日の終わりに「疲れた」と言う代わりに、「今日もよく頑張った」と自分を誉めてあげましょう。
事がうまく運ばれないときも、「運がない」と言わずに「いい勉強になった、これから必ず運がよくなる」と、否定を肯定に転じていきましょう。
こうすることで、脳にとってとても快適な「楽天思考」というよい下地がつくられます。
そして、この楽天思考により、どんな出来事も楽天的な気分で受け入れることができます。
それが一見、悪い出来事のように思えることでも、「自分にとって必要なことだから起きたのだ」「好ましくないことなら起こらない」というように、楽天的で安定した心持ちが得られるのです。
こうなってはじめて、脳はストレスフリーの状態で稼働することができます。 ☆
(T.Koga)長崎市の三山不動産