機械は生活を便利にした。
将来はもっと便利になるだろう。
しかし、用心しなくては人間が機械に使われるようになってしまう。
道具の使用は、人間の特権だが、その他の動物も道具はつかっている。
しかし、人間だけが、道具を人間の延長線上を超えて、どんどん進化させてきた。
例えば、脳の代わりをしてくれるはずだった、コンピューターは、確実に、人間の脳の代わりというよりは、それ以上になってしまった。
AIが、その証拠です。
多分、どの人間の脳よりも、情報収集能力は優れ、客観的な判断が出来るようになり、その信頼性が増せば、人間を支配していくことになるだろう。
人間は、道具を進化させればさせるほど、人間の道具に対する依存度が増え、道具は道具で、その便利さ故に、人間にさらに求められ、あたかも人間の社会の自然として、機能してしまうのです。
気を付けよう。
道具に支配されないように。
道具がなくなっても良いように、いつも心の中でシミュレーションをしておこう。
道具の奴隷にならないために。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産