信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。
私たちは、他人の評価を非常に気にする。
非常に気にするが故に、いつも敏感になっている。
そして、自分が間違うことをしないように、他人に合わせて、極力自分の意志を出さないように、出過ぎないように生きている。
こういう人は、他人に合わせることだけに集中するから、自分自身の考えが確立しない。
自分の考えよりは、他人の考えに乗ることの方が、大切だと思っているからです。
しかし、そんな人は、自分の中に核を持ち得えないから、自分の周りが混乱してしまえば、右往左往するはめになる。
何が正しいか、何が間違っているのか、確固とした指針を持っていないからです。
私たちは、自分自身の判断基準をしっかり持とう。
そのために、事実の成否をしっかり吟味することです。
自分はどう思うのか。
ここからスタートすることです。
この積み重ねが信念になっていくのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産