人生は素晴らしい。
恐れの気持ちさえ、持たなければ。
私たちは、臆病な動物です。
それは、他人の間で生きていくことを運命づけられている動物だからです。
四六時中、他人と関わって生きていくのです。
神経を使い行動を抑制し、思っていることの半分も言わず、じっと自分を抑えて、他人と関わってこそ安全に生きていけるのです。
だから臆病になってしまう。
しかし臆病になり過ぎてしまうと、せっかくの人生が、無駄になってしまう。
素晴らしい出会いも、素晴らしい経験も、何も出来ない日々を過ごしてしまう。
そして、感情が動かなくなってしまうので、自分がまさに生きている! という実感が得られなくなってしまう。
これでは、何のために臆病になっているのか、全くわからない。
自分を守るために、臆病になっているのに、自分を殺してしまっているからです。
多少の失敗、多少の傷、多少の悲しみ、多少の恥、多少の後悔を覚悟して、臆病を超えていくことです。
生きている限り、多少の傷は仕方がないことです。
それよりも、素晴らしい時間を過ごすことを目指そう。
リスクを心配することも大切だが、その心配が自分を殺すものにならないようにしたい。
そのために、多少のリスクは覚悟することです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産
今日も九大病院、咬合補綴科と歯内治療科を受診します。