あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。
私たちは、自分自身という器に乗って、人生を航海している。
この基本構造こそ、私たちの自由を保障するものです。
体がどうであれ、その体を司る自分の意識や意志は、自由なのです。
少なくても、死んでしまうまでは。
だから、私たちは、自分の器をどう使おうが良いわけだが、出来るなら、他人との関係やあり方が、自分自身にとって、良い影響となるように、使うことが良いはずです。
人生という航海で、自分の望むゴールへ向かうためには、障害物がいたるところにあるよりも、ない方がありがたい。
その障害物を作ってしまうのが、自分という器なのです。
だから、その器のあり方をどう決定したらよいのかを考えて、私たちは、自分自身の毎日を決めていくことです。
今日の態度、この一瞬の態度、全ては、自分が決定するのだから。
自由を行使することが出来る私たちは、自由ゆえに、間違うことが多い。
しかし、その経験を通して、自分の器を良い方向へと導くことです。
それこそ、意識的に生きることなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産
今日も九大病院、咬合補綴科と歯内治療科を受診します。