勤労感謝の日が制定されたのは、1948年。
今から71年ほど前に法律で 「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」 として定められ、国民の祝日となりました。
「勤労感謝の日」という名前のため、祝日になる由来も働いている方に感謝をするためだと思われる方が多いと思います。
実は、もともと 新嘗祭(にいなめさい) という五穀豊穣を感謝するお祝いが、この祝日の由来といわれています。
そのため勤労感謝の日の由来は、もともと働いている方に感謝することを目的にしていたわけではなく、 農作物の収穫をお祝いする日だったのです。
これは日本書紀にも記載があり、古くから天皇家に伝わる伝統行事なのだそうです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産