人間としての欲求や希望はだれもが同じ。
私たちは、仕事上、どうしても他人と接しなければならない。
例えば、サービス業ならば、顧客と接することになる。
製造業ならば、同僚と協力しながら、作業を進めることになる。
他人を避けて暮らすことは中々出来ない。
だから、私たちは、どうしても他人に対する配慮が求められてしまう。
そうしなければ、他人もこの私のことを配慮することはないからです。
もしお互い配慮する気持ちがなければ、人間関係は崩壊し、日常的に生き辛くなってしまうからです。
どうしても他人を意識せざるを得ない。
それでは、どう配慮すれば良いのか。
ここが大きな問題です。
どう配慮するかを決定する基準は何か。
ここが問題なのです。
で、この基準が、実は、自分の感情なのです。
自分も他人も同じ人間なのだという事実に基づいて、まずは、自分を基準に据え、行動をしてみることです。
そして、そのうち、自分が他人とズレているところがあれば、次は、他人の感情を類推することです。
この往復運動こそ、他人にどう配慮するかを決定するポイントになる。
同じ人間なのです。
そうそう違いはないはずです。
自分の感情に照らし合わせて、他人に向き合っていこう。
自分の欲するところのものを他人に行おう。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産