人間だけが、無駄な知識を溜めこんでは悦に入る生き物なのです。
私たちに大切なことは、様々なものに意味を与えることです。
意味を与えることが出来れば、私たちの人生に無駄なものなど何もない。
つまり、私たちが無駄なものにしてしまうかどうかなのです。
例えば、色々なことを知っている人が、二人いたとする。
一人は、自分の知識に新しい意味を添えて、人々に教える人で、もう一人は、自分の知識の広さを人々に披露するだけの人だとする。
どちらも知識を持っている。
しかし、その得た知識をどう使うかで、使った結果に大きな差がついてくる。
知識をどう使うかで無駄にも有益にもなるのです。
私たちは、知識を獲得することが目的ではない。
その獲得したことに意味を与えて、その獲得したことを有益に使うことです。
その限りで、知識は意味を思うのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
