愛するとは、自分の幸せを相手の幸せに重ねることである。
私たちは、愛することが難しい時代に生きている。
それは、人間関係が複雑になり過ぎて、愛を定めることが中々出来ないからです。
例えば、私たちは、実際にまだ会ったことのない人に憧れを抱いてしまうこともあるし、自分が好んで情報収集をしていないのに、好きになった人の情報がどこからか耳に入ってしまう。
ある人の行動を自分が実際に見てもいないのに、他人から簡単に伝えられてしまう。
誰を信じてよいか、何を信じてよいか、全くわからない時代なのです。
だからこそ、愛することが、一番の難題になるのだが、愛における定義をしっかり理解しておくことが重要なことです。
相手を愛せるかということの吟味を「自分の幸せを相手の幸せと重ねられるか」という基準ですることです。
愛することは、自分勝手なことではない。
愛することは、他人と自分との相互作用です。
相手の幸せを自分の幸せに置き換えられる相手を愛することです。
そして、相手も同じように思っている人であるということです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産