初心消えかかるのを暮らしのせいにするな。
駄目なことの一切を時代のせいにするな。
私は若い頃、上手くいかないのをいつも自分以外のせいにしていた。
職場が悪い、上司が悪い、同僚が悪い、部下が悪いと。
そして最後は、時代が悪いと。
この時代では、僕は、自分の力を発揮できないと。
戦国時代か明治維新の時に生まれてきていれば、きっと大活躍したのに!と。
こんな不甲斐ないことを若い頃に言っていたわけだが、こんな考えでは、決して幸せになることはないと悟ったのは、40を過ぎてからです。
自分の問題を他人のせいにして、自分の人生を他人事のように生きていたからです。
これでは、何のための人生か。
そう思うようになった。
人生は、自分のものです。
ということは、自分の行為の結果は、自分のものだということです。
つまらない結果、望まない結果、上手くいかない結果は、全て自分の行為の賜物なのです。
だから、結果を変えたければ、自分の行為を変えようと生き直してきた。
自分の人生の結果は、自分のせいです。
簡単なのです。
結果を変えたければ、自分の行為を変えることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産