才能は静けさの中で作られ、性格は世の激流の中で作られる。
私たちの人格は、人間関係の中で創られていく。
自分とは全く違う価値観を持った人間の間で揉まれながら、自分の中に自分以外の人間の価値観が入り、自己拡大がなされていくのです。
しかし、私たちの才能は、人間関係の中で形成されない。
自分の才能は、自分以外では、磨かれない。
自分と自分が相対するところからしか、才能は開花しない。
才能は、自分の中にあるものを自分がコツコツ丁寧に育てていくしかないからです。
他人に磨かれるものは、自分のものではない。
才能を磨くことと人格を形成することは、同義ではないが、才能を自分で磨くことは、自分が問われるから、人間関係の中で人格が創られていくことは、才能を磨くことに良い影響を与えることになる。
素晴らしい人格の持ち主にならない限り、自分の才能をより良く磨くことは出来ない。
自分との対話が、結局、人格も才能も磨くことにつながるのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産