自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。
何かをするために、仲間を集める。
その発想自体は、決して悪いことではないが、この発想が成功するためには、一つの前提がいる。
それは、仲間がいなくても自分一人で実行するぞ! という決意です。
これは当事者意識があるかないかということにつながる。
皆でやろうとすれば、当事者意識が各々必要になるが、それが持てるためには、一人でもやり抜くという決意があるかないかなのです。
皆で責任を分担する以上、一人ひとりの責任感がどうしても必要です。
そして、それは皆でやるのだから一人ぐらい適当でも許されるという状況を招く恐れがあるのです。
だからこそ、一人ひとりの責任感が求められるのです。
私たちは、当事者意識を忘れてはいけない。
当事者意識がないということは、誰かに頼って生きていくことになるからです。
誰かの奴隷になってしまうからです。
自分の人生の主人公はこの自分です。
自分の人生に当事者意識を持つことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産