人生で最も永続的でしかも緊急の問いかけは、「他人のために、いまあなたは何をしているか」である。
自問自答の質が、人生の質を決定する。
生きている間に、どのくらい良い自問自答が出来るか、ここが人生の分かれ目です。
どんな出来事に遭遇しても、自分にとってプラスになる自問自答をすることこそ、人生を豊かにする。
それでは、どんな自問自答が、自分にとってプラスになるのか。
これは、その出来事によって違うけれども、例えば、「どうすれば、これが出来るようになるだろうか」とか「この出来事が、私に教えてくれるのは、どんな意味だろうか」とか「人生が与えたこの失敗から私は何を掴めばよいのか」とか、そういう問いです。
自分にベクトルが向く問いをすることです。
そして、究極の自問自答が、他者貢献、社会貢献に関するものです。
「一体これをやることが他人のために、社会のためになるのだろうか」とか「これを他人のため、社会のためにやるとしたらどうやればよいのだろうか」とか「今日一日は、他人のため、社会のためになっただろうか」とか「私は他人のため、社会のために何が出来るだろうか」といった自分を超えた問いです。
このような問いが、自分を磨いてくれるのです。
そして、その結果、人生が豊かになっていくということです。
どんな自問自答を私たちが自分自身にするのかなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産