間違いを恥じる必要はない。
それは、今日は昨日より賢くなったということなのだから。
人間は、自分の間違いを中々認めることが出来ない。
たとえ、自分が間違っていたと思っていても、それを他人に素直に伝えることが出来ない。
それは、間違ったことが、恥だと思っているからです。
この恥は、他人に対して恥ずかしいという恥と、自分が間違うわけなどないのに間違ったという恥です。
他人と自分に向けられた恥だから、中々認められないのです。
しかし、この恥の感情を乗り越え、自分自身の間違いを認めなければ、本当の意味で次へ進むことが出来ない。
物事の初めと終わりに区切りを付けなければ、どうしても次へは進めないのです。
だから、素直に自分の間違いを認める努力をすることです。
意識しないと自分の間違いを認めるよりも、先に言い訳が出てきてしまう。
そうならないように、意識して間違いを認めていこう。
間違うことは恥につながることだが、間違いを認めないことは、恥なのです。
本当の意味で恥をかくよりも、その手前で恥を回避する方がよっぽど賢明なことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産