楽観的になりたいなら、客観的になることです。
人間は困ったことがあると、ついつい我を忘れて、その状況に巻き込まれてしまう。
どんな状況なのかを知ろうとする前に、困ったことに狼狽えて、どうすれば良いのかを必死に考えてしまう。
だから、困った状況に押しつぶされそうになるのです。
冷静に客観的に事態を見ることが出来れば、その困った状況は、全く違うものになるはずです。
自分の今置かれた状況がどうなのか。
ここを冷静に考えられ、その状況がどういう状況なのかを客観的に理解しようとするなら、その状況に狼狽える以上に、その状況に的確に対応できるようになる。
なにせ、その状況から少し身を離して考えられるからです。
私たちに必要なことは、客観的に物事を見ているかどうかという問いです。
困った時こそ、客観的に事態を掴むようにしたいものです。
その時の問いが、「それは、客観的に見てどうなのか?」です。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産