弱い者ほど相手を許すことができない。
許すということは、強さの証です。
弱さを弱さとして認めるためには、私たちに勇気が必要です。
他人に見捨てられるかもしれないという恐怖、他人より劣っているんだという屈辱、それらを味わう勇気が必要です。
そして、それが出来た時、私たちは、他人を許せるようになる。
他人を許せるか許せないかは、実は、自分を許せるか許せないかにかかっていることなのです。
だから、強くなろうと思えば、弱さを素直にさらけ出すことです。
弱さを隠そうとしないで、認めることです。
それが出来るようになるまで、自分との対話を繰り返すことです。
この作業なしには、強さは出てこない。
自分の存在を信じることが出来ないからです。
ダメな自分がそこにいて、ダメな自分をダメではない自分にしていくプロセスを胸を張ってやることです。
そうすれば、強さが出てくるはずです。
私たちは、弱さを自覚して強さを持とう。
そうすれば、他人を許すことが出来る。
そうなれば、対立関係はなくなるはずです。
他人の落ち度は、自分もやってきたことだから。
許せるようになるはずです。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産