人は誰でも、他人よりも何らかの点で優れていると考えていることを忘れてはならない。
相手の心を確実に掴む方法は、相手が相手なりの重要人物であるとそれとなく、あるいは心から認めてやることです。
私は、コミュニケーションは、相手のエルフ・エスティームを高めることだと思っている。
つまり、相手が、「この人は、自分を重要だと思っているのだな」と実感できるように話をすることが、重要だと思っているのです。
人は誰だって、自分のことが一番かわいい。
その自分を認めてくれる人を人は、認める。
この往復運動が人間関係です。
この往復がないと人間関係は、非常に面倒なことになる。
表面的か深層的かは問わないが、対立構造が生まれるからです。
だから、私たちは、認める=認められる関係を構築するようにしたいものです。
誰にでも良い点はあるし、いるだけで人間は価値がある。
そのことを素直に認めること。
そこから人間関係をスタートするのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産