逃げた者はもう一度戦える。
素直に考えれば一種類の意味しかない。
負け戦だとわかったら、躊躇することなく逃げて、次の戦いを用意しろという意味です。
しかし、穿った深読みをすれば、戦いから逃げてしまったものは、逃げ続けている限り、何回となく戦いの場がやってくるという意味としても考えられる。
逃げた者は、もう一度戦えるが、しかし、勝ちを準備しない限り、負け続けるということです。
私たちは、自分の課題に対してどういう態度で接しているだろうか。
逃げの姿勢で向き合っていることでは、いつまでたっても自分の課題が新しいものにはならない。
しかし、逃げ道を断って、自分の課題に向き合えば、私たちは、いつかはその課題を克服して、新しい課題に取り組めるようになる。
私たちは、何回も同じ戦いをするのはやめよう。
毎回違うレベルの戦いになるように、前に進んでいこう。
そのために、自分の課題と真摯に向き合うことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産