一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件です。
一人ひとりに本当に天命はあるのか。
前もって与えられた天命などというものは、あるのか。
私は、前もって与えられた天命などと言うものは、ないと思う。
天命は、自分自身で掴み取るものです。
それも積極的でも消極的でもなく、気づいたら、掴んでいたというように、掴むものです。
だから、いつ天命を自分が自覚するかはわからない。
しかし、これが天命だと自覚したら、それを楽しみながら、天命に沿って生きることです。
それが、人間の一生です。
今やっていることに自分を賭けよう。
天命が何かわからなくてもよい。
わからないからこそ、面白いのです。
しかし、気が付いたらきっと自分の天命は、自分の傍にあるはずです。 ☆
(T.Koga)長崎市の三山不動産