絶望は、臆病者に勇気を与える。
人間、崖っぷちに追い込まれたら、勇気が湧いてくるものです。
生か死かの瀬戸際に立たされた時、人間は必ず生を選ぶ。
それが本能だからです。
そして、その生を選んだら、必ず勇気を出して、自分の置かれた状況を打開しようともがく。
死にたくはないからです。
もうどうしようもない状況になった時、私たちは、開き直って絶望から這い上がろうとする。
この這い上がろうとする姿勢が、勇気なのです。
一旦諦めた夢を、もう一度掴みなおそうと立ち上がるのです。
これが人間の本性です。
絶望は、死に至る病ではないのかもしれない。
絶望を自分のエネルギーチャージの契機に出来る人間でありたい。
夢が徹底的に敗れた後に、もう一度夢を見るぞと立ち上がる人間でいたい。 ☆
(T.Koga）長崎市の三山不動産