人は全て自主独立すべきものです。
自立の精神は人への思いやりと共に、人生の根本を成すものです。
人間は、依存状態から脱して、自律状態へと向かうものです。
だから、建前としては、人間は、「自主独立すべきもの」なのだが、しかし、なかなか自主独立出来ないのです。
それは、依存状態が、人間の宿命のように、いつまでもついて回るからです。
どういうことかというと、私たちは、人間関係の中で生を全うしていく動物なのです。
だから、他人なしではなかなか生きられない。
そうなれば、自然と他人に依存してしまうものです。
だから、自主独立することが難しいのです。
しかし、私たちは、どうしても自律=自立の精神をしっかり持とうと努力しなければならない。
なぜならば、そうしないと、私たちは、大人になって社会的なメンバーになれないからです。
他人に依存するだけの存在では、社会が許さないからです。
自律しなければ、他人に思いやれないからです。
私たちは、自主独立を目指そう。
自律的な人間になろうと決めよう。
そうすれば、依存状態から抜け出す一歩を、踏み出せるはずです。
その一歩こそ、人間にとって非常に貴重なものです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産