感謝は最大の徳であるだけでなく、全ての徳の源である。
感謝が出来る人は、他人の有難味をよく知っている人です。
私たちは、ついつい何をやるにしても、自分が全てやっていると思いがちだが、大概のことは、他人がいてくれて初めて成立することです。
しかし、私たちはそのことを忘れてしまうのです。
なぜなら、自己中心的な心性を持っているからです。
だから、他人に対して、状況に対して、環境に対して感謝できる人は、徳のある人なのです。
全てのことに感謝できる人は、他人から恨まれることも蔑まれることもない。
なにせ、他人に感謝をし、他人の有難味を表明するのだから。
私たちは、他人があってこその自分なのです。
他人がいなければ、自分もないのだと自覚しよう。
そうすれば、自ずと他人の有難味が分かるはずです。
そして、自然と他人に対して感謝できるはずです。
他人がいてくれて良かったと思える人生にすることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産