敵がほしければ味方より偉くなればよい。
味方がほしければ味方を引き立ててやればよい。
私たち凡人は、心が狭いから、いつも縄張り意識を持っている。
または仲間意識を持っている。
仲間と同じような所をいつも確認しながら、ダメなところをなめ合って、仲間以外の人間を敵にして安心している。
だから仲間うちから出ていこうとする人間がいると、その人間の足を引っ張り、同じ時点に留まるように圧力をかける。
仲間外れをして寂しい思いにさせる。
そうやって仲間を食い止めるのです。
だから、もし仲間うちから出て行きたければ、仲間とは違う行動や考え方を明確にすることです。
偉くなることです。
そうすれば今までの仲間は、すぐに敵にまわって、足を引っ張るようになる。
人間とは小さなものです。
同じ境遇の人間を集めては安心する動物なのです。
だから同じ境遇を拒否する人間を快くは思わない。
そんな小さい仲間に入るのかどうするのか、それは自分の生き方に照らし合わせて判断することです。
仲間から脱出するもしないも自分次第です。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産