タフでなければ生きてはいけない。
優しくなければ、生きていく資格がない。
これは、私がいつも心の中で思っているものです。
強くなければ、この世の中、自分で生きてはいけないし、他人やモノや全てのことに優しくなければ、生きていく価値がない、そう思って、いつも自分を律している。
しかし、そこは人間で、なかなか思うような人間にはなれない。
ところで、強さとは何か。
それは、何かと何かの比較では表されないものです。
強さとは、自分の置かれた状況をどこまで自分自身で意識的に受け止められるかということです。
その受け止め方が強さの尺度です。
その受け止め方が広ければ広いほど、深ければ深いほど、強いということです。
強くなければ、実は優しくはなれないものです。
優しくするというのは、他人やモノや全てのことが困難な状態になっている時に発揮されるものだからです。
自分の人生を自分で背負えないような人間には、優しいなんて価値はなかなか出ては来ないものなのです。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産