人間の過ちこそ人間をほんとうに愛すべきものにする。
人間は、分かっていても過ちを犯す。
人間は、いつも過ちに囲まれて生きている。
自分の過ちしかり、他人の過ちしかりで、人間には、どうしても過ちがついて回るのです。
だから、その過ちを犯した時の態度が、人間を分ける。
過ちを犯しても全く気が付かないようにしていたり、逆に抗弁をして過ちを正当化したり、平然として時が過ぎるのを待っていたり、後悔をして落ち込んでいたり、悔しくて泣き出しそうだったり、人間は、過ちに対して様々な態度を取る。
完璧な人間はどこにもいないから、この過ちに際しての態度が、人間を愛するものにも憎むものにもしてしまうのです。
過ちに対して私たちは、どういう態度で臨むのか、ここが問題なのです。 ☆（T.Koga）長崎市の三山不動産