最大の過ちは、どんな過ちを見ても少しも気づかぬことである。
世間には、鈍感な人がいる。
自分の失敗を失敗だと思っていないのか、失敗だと認めたくないのか、はたまた失敗を無視しているのか、それは、自分の失敗に対して無頓着な人がいる。
どうしてそうなるのか。色々な理由がその人たちにもあるだろうが、一番多いのは、多分、自分を守りたいがために、失敗に対して心を閉ざしてしまうのだろう。
そんなことをしていたら、次の失敗を準備することになってしまうのに・・・。
人間が何かに本当に気が付く時は、自分が傷つく時です。
傷ついて初めて気が付くのです。
だから、自分の心を閉ざしてしまえば、一生気づかないことになってしまう。
そうしたら、自分を守ることにはならない。
人間は年相応になってこそ、自分を守れるのだから。
傷ついてでも気づくことです。
気づきの多い人生は、幸せな人生なのだから。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産