明日がどうなるかは今日はわからない。
明日は明日の風が吹くと言われる。
今日がどんなに嫌な一日でも、明日になれば、今日とは違う一日がやってくるというわけです。
私たちは、ともすると今日が永遠に続くと思ってしまう。
幸福な一日ならば、明日も今日と同じようになってほしいと願い、不幸な一日ならば、明日も今日と同じように嫌な一日が待っていると思ってしまう。
そして、永遠に続く毎日だと思うようになるのです。
だがしかし、永遠の毎日なんてものはないのです。
幸せな日も不幸な日も、共に永遠に続くことはない。
なぜならば、人生は、川のようなものだからです。
同じ川のように見えても、その流れる水は、いつも全く違う水なのです。
流れ去った水は、その川へは、二度と同じ姿で戻ってこないからです。
人生において、明日がどうなるかは、誰にもわからない。
だから、喜んで明日を迎えよう。
新しい人生のページがめくられるのです。
どんな一日にするかは、自分次第です。
今日のことは今日、明日のことは明日と思い定めて生きていこう。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産