忍耐もまた行動の一つの形態です。
私たちの人生は、ほとんどが忍耐の連続です。
暑い日は暑さを我慢し、寒い日には寒さを我慢する。
そして、早く約束の地に行きたいのに、電車は不慮の事故で遅れ、信号はいつももう少しのところで変わってしまって、足止めを喰う。
私たちは、いつも何かに我慢しているのです。
しかし、我慢は受け身の我慢だけではない。
真剣に何かを考えるという場面でも我慢は必要です。
そして、何かをなそうと必死に努力をしている時も、他の誘惑を跳ねのけて、自分の欲望を我慢している。
だから、我慢も一つの行動なのです。
私たちは、積極的に我慢を自分の行動として生かそう。
強いられるだけの我慢ではなく、何かをするための我慢をしっかりしていこう。
我慢という行動をしっかりとれる自分でいることです。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産