仕事に興味を持つと、人生の楽しみが二倍になる。
起きている時間の約半分は仕事をしているのだから、仕事が楽しくなくなれば、人生は不幸になる。
仕事を義務としてやっているうちは、良い仕事は出来ない。
それは義務の範囲で仕事を切り上げてしまうからです。
そして、義務として仕事をしているうちは、仕事の本当の楽しみを味わうことはない。
それは他律的な命令に基づいて仕事を行っているからです。
「これは、あなたがやるべき仕事だ!」と。
しかし、仕事をしているうちに、義務的な仕事が好きになって、主体的な仕事に代わっていくようになる。
仕事を誰に言われるまでもなくやってしまうようになる。
そうなってくると、仕事が楽しみに変わって、やればやるほど、楽しくなっていく。
こうなったら、人生は楽しいものになる。
しかし、大概の人は、ここまでの境地に行く前に、義務的な仕事で諦めてしまうのです。
いくらやっても自分は浮かばれないな、と思ってしまうのです。
私たちは、仕事が楽しくなるまで徹底的に他律的な命令に従おう。
そして、その命令を超えて、ということは、義務の範囲を超えて、自分が満足する水準まで、仕事を高めていこう。
そうすれば、仕事はどんどん義務から遠ざかっていくはずです。
苦労の後に楽しい人生が待っているのです。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産