強い人々は、いつも気取らない。
人間的に強いとは、どういうことか。
それは、簡単に言えば、自分自身を受け入れて生きているということです。
強さは、ありのままを受容出来る力のことをいうのです。
この受容力が自分に向き、他人に向く人が強い人なのです。
だから、強い人は気取らないというのです。
気取って自分を立派に見せることをしても、それは、自分ではないとわかっているからです。
素直に自分を出すしかないと思っている人こそ、本当に自分を受容している強い人なのです。
しかし、実は、この自己受容がなかなか出来ない。
それは、そんなことをしたら、他人にバカにされてしまうと思っているからです。
さらに言えば、そんな自分では恥ずかしいと思っているからです。
こんな自分を誰も認めてはくれないと思っているからです。
しかし、そんな自分をまず自分が認めない限り、誰も他人は、認めてくれないものです。
そのことに気づいた人間が、強い人です。
だからこそ、素直に自己受容をしようと自分を見つめるのです。
私たちは、自分自身を受容できるように、自分自身を見つめよう。
自分をまず認められるようにしよう。
そのためには、人間の弱さを良しとすることです。
昨日は私にとって、とても悲しい出来事がありました。
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