ナポレオン・ボナパルトの言葉に『兵士諸君、ピラミッドの頂から四千年の歴史が諸君を見つめている。』のがある。
リーダーがリーダーたる所以は、部下を鼓舞して、部下の能力以上の仕事を成し遂げさせることです。
だから、リーダーは、部下を鼓舞する言葉を一杯持っていることが求められる。
色々な部下に向かって、その部下がリーダーの言葉を聞いて、やる気になることが重要なことなのです。
ナポレオンは、そういう意味では、ずば抜けたリーダーとしての資質を持っていたようです。
4000年の歴史が君たちの行動を見ているのだから、恥ずかしくないように行動しろよ!
と兵士を鼓舞し、勇気を湧き出させようと言葉を発しているのです。
それに対して、部下は、一時の戦いから、歴史的な戦いへと意識を向けられて、俄然頑張るのです。
リーダーとして、私たちが自分の人生を生きていくなら、自分自身を鼓舞する言葉を一杯持つことです。
へこたれそうな時に、自分にどんな言葉を投げかけるのか、ここが、私たちに求められるリーダーの資質です。
様々なことにいろいろな意味を与えることです。
その意味が、私たちを鼓舞するのだから。 ☆(T.Koga) 長崎市の三山不動産