何にも特色がなくても正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。
正直に働く人の存在価値をしっかり伝えているところに、この言葉の素晴らしさがある。
人と比べても何ら特色のない普通の人こそ、正直に働く人です。
そして、そんな人は、他人に媚びを売るわけでもなく、目立とうと策を弄するわけでもない。
私たちは、ともすると目立つ人、個性が光る人に注目をしてしまうが、実は、そんな人よりも、目立つことなく、ただ自分の仕事を正直にする人間の方が、世界にとってはどのくらい必要なことか。
世の中の大半の人が、正直で一生懸命に働く人なのです。
私たちも、こういう人に注目し、こういう人を目指すことです。
正直で自分の仕事を全うしようとする人こそ、世界にとって重要な人です。
目立つ人間になるよりも、自分の仕事をしっかり全うしようとする人になろう。 ☆(Koga)