事業を始める時、金儲けをしようという気持ちはなかった。
何か世の中を明るくする仕事はないかと、そればかり考えていた。
動物は、すべて自分の遺伝子を残すように、本能が動いている。
だから、どうしても、自己中心的にならざるを得ない。
しかし、人間の場合、社会的動物であるから、自分だけのために、行動していたら、他人から敵対視され、邪魔をされ、そして、疎外されてしまうので、結局は、自分の遺伝子を残すことが出来ない。
そこで、優秀な遺伝子を思っている人間は、他人と協力しない限り、自分自身が生存できないということを理解し、他人のために、何か貢献できないかと考えるに至るのです。
結局は、利他的行動を通してしか、利己的実現は不可能なことを理解した人間だけが、優秀な遺伝子を残すことになる。
可能性としてだけれども。
他人に何が出来るか。
ここが、私たちにとって重要なことです。
他者貢献をしない人間は、社会では生きずらい。
他人のために、何が出来るか、いつも考えることです。
そして、実行することです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産