善行は、悪行と同じように、人の憎悪を招くものである。
悪いことは、人の憎しみを買う。
善い行いは、それが、目立ちすぎると人の嫉妬心を掻き立てる。
人間は、面白い動物で、自分以外の人間を何かの対象にして、自分の心を安定させてしまうのです。
私たちは、関係性の動物だから、どうしても、比較してしまう癖がある。
その比較の優位にどうしても立ちたいのが人間なのです。
しかし、どうしても圧倒的なNO.1には、なれないので、誰かを敵に想定し、自分自身が優位になるような心理状態にする。
だから、私たちは、そのような貧しい習性に自覚的になって、そのような心性になることを抑えることです。
比較しなくても、自分自身で生きていこうと強くなることです。
そうした方が、心安らかに過ごしていけるはずです。
誰かを何かの対象にしないことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産