誰であれ、他人を助けようとすれば必ず自分自身をも助けることになるのは、人生の最も美しい報酬の一つである。
私たちは、他人とともに生きている。
だから、助け合うことが、私たちの日常になっている。
しかし、その助け合うことの実感は、実は全くない。
日常的に助け合っている？と疑問に思うことの方が多いかもしれない。
しかし、助け合っているのです。
例えば、仕事をするということも、助け合いの一つです。
社会の必要とされないものであれば、それは仕事になってはいないからです。
誰かが必要だと思うから仕事が存在するのです。
ということは、その仕事を通して、誰かを助けているということです。
そして、その助けてもらった人も、実は、その助けた人を支えているということです。
それで、生計が成り立つからです。
助け合うことは、それほど難しいことではない。
社会生活をすることが、助け合いの輪に入っているということだから。
だからこそ、生きていけるのです。
それこそ、命は、助け合うことの贈り物です。
生かされているということはそういうことかもしれない。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
