私は「熱心さ」というものを職業上の熟練以上に評価します。
私たちに必要なことは、スキルでもなければ、頭の良さでもない。
その状況に徹底的に参加する情熱です。
不貞腐れて、その場にいるのは論外だが、適当に参加しているだけでは、何も生まれない。
その場に、積極的に、徹底的に自分自身を参加させるからこそ、何かが生まれるのです。
それを情熱というのです。
この情熱があるからこそ、出来ないことが出来るようになり、未熟なスキルが熟練し、短絡的な思考が深みを帯び、単眼的視野が複眼的視野になっていくのです。
そして、その獲得プロセスの中で、仲間との信頼関係が出来、さらに、自分自身が拡大されていく。
だから、何かが生まれる。
私たちは、与えられた状況に徹底的に参加することです。
情熱をもって、その状況に参加し、何かを形成していくことです。
それが、自分の人生になっていくのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産