重要なのは行為そのものであって、結果ではない。
行為が実を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。
だが、正しいと信ずることを行いなさい。
結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのです。
「人事を尽くして天命を待つ」。
この言葉を言えるように、やっていこうと思っていつもいるが、早々簡単には出来ない。
人事を尽くすことが、非常に難しい。
これ以上やることはないのか? そう問いながら、ミッションを終了するが、終了! と判断してから、次々とこれもあれもやればよかった! と浮かんでくる。
まだまだやることがあったか! いつもそんな感じで、ことが終了する。
だから、天命を待つまでもなく、成功とはいえない、だからと言って、失敗ではないという結果です。
私たちは、やるだけのことをやっていくことだが、そのやるだけのレベルが、どうなのか、ここが天に問われているところです。
自分の限界を超えるところで、ミッションが終わる! そうありたい。
だからこそ、天命を待つのです。
全力を出し切る。
これを日々のモットーにすることです。
結果は、いつも後からついてくる。
その後を気にしているから、力が出ないのです。
今を全力で生きることです。
それこそ、人事を尽くすことになるのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産