意気地のない人や、なんとかなるさと思って引っ込んでいるような人が、世の中を変えたためしはない。
意地っ張りは、良くないが、信念があることは良いことです。
プライドが高すぎる人は、扱いにくいが、プライドのない人には、大切なことが任せられない。
人間は、自分というものを持っていることでしか、成長しないからです。
しかし、持っているものが、強すぎると、それが、自分の足を引っ張り、成長を止め、歩みの抵抗になってしまう。
逆に、自分自身で何もないひとは、日和見主義になってしまうことが多いから、何も時代や状況を変えることは出来ない。
自分自身に何かをやってきたプライドがないから、時代に流され状況に埋没して、自分自身をカメレオンのごとく、時代にあわせ個性を消して何事もなかったように振舞うのです。
何とかなるさという言い分は、自分が何かをやった後に、その結果を天に預けて言う言葉です。
その言葉を最初から何も考えないで、言うような人ではダメです。
何とかしようと頑張ることです。
人間として、状況にコミットしていくことが重要なことなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産