人生は公平ではない。
そのことに慣れよう。
私たちの現実世界は、いつも不公平です。
公平であるべきなのは、皆も望んでいるだろうが、そんな理想は、通じない。
法の下の平等ですら、中々実現しない。
形式的平等は、理論上は、実現しているようにみえるが、それでも、見えるだけです。
実質は、形式的な平等すら、実現するのは、難しいのです。
それでは、なぜ難しいのか。
それは、多様な人間の存在様式があるからです。
この存在様式の多様性がある限り、形式的平等も実質的平等も実現はしないだろう。
少しでも、形式的平等という理想に近づける努力をするだけです。
それしかない。
だから、私たちは、不公平や不平等を障害だと思わずに、その中で自分の出来ることを粛々と行うことです。
不平等なのです。
不公平なのです。
ある人には幸運が、ある人には、不幸が勝手にやってくるのです。
それを気にしても仕方がない。
自分の進む道を粛々と進むことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産