型をしっかり覚えた後に、型破りになれる。
「型破り」 と 「型無し」。
この言葉、似て非なる意味です。
「個性的」 と 「自分勝手」 もまた同じで、現象的には、同じようで全く違う中身です。
人と違うことが良いように、今では思われがちだが、そんなことはない。
当たり前のことが当たり前にできて、その次に、自分の色を出すという順番が順当なのです。
このことを経ないような、変なことが良いわけがない。
原則に沿って行動出来ない人間が自分勝手に振舞ったって、そんなものは迷惑です。
どこでどのタイミングで外すのかを分からずに、自分のタイミングだけで外すような行動は一つも個性的ではない。
ただの不届きものです。
自分を主張したいのなら、まずは自分を捨てて、その場の流儀になりきってみろ。
その後です。
自分を出すのは。
出来ない言い訳に、個性を持ち出すことのないようにしたい。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
