われわれは、われわれの歴史のなかに、われわれの未来の秘密が、横たわっているということを本能的に知る。
未来は、誰にも分らない。
しかし、未来はこうなっていくだろうなと、予想することは誰でも出来る。
しかし、その未来の予想が的外れになるかどうかは、過去をどのくらい、知って、そこに法則性を見出しているかどうかによって、決定する。
人間のやったことが過去という事実であり、今やっていることが現在になり、そして多分やるだろうなということが未来になるのだから、過去の人間の歴史を知ることは、未来の予想に役立つことになる。
未来はどうなるのか。
その答えを自分なりに出そうとするなら、過去を知り、理解することです。
人間はそれほど変わらないのです。
そして、人間と技術（テクノロジー）の関係も過去とそれほど変わらないのです。
昔も、その当時からすれば、過去と比べて凄い技術が出てきたはずです。
なんら、今も昔も未来も変わらない。
だからこそ、過去が未来にとっても非常に重要な参考資料なのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
